シーサイド道路が波崎地区で通行止めになって1年半以上が経過しました。
地域未来研では、地権者の越川さんから昨年2~3月に裁判記録をお借りして、旧波崎町との紛争
の詳細を知りました。
原因は、旧波崎町が越川さんの私有地を「町有地である」と主張したことに始まるのです。
越川さんは私有地であることを主張しましたが、旧波崎町側は譲らず「公図」が違っている。」とまで
言ったのです。
そこから裁判になり、とうとう地権者の越川さんが最高裁で勝訴し、主張が認められたのです。
しかし、旧波崎町は越川さんに謝罪すらしない、前向きの交渉の場にも着かない状態が続いたのです。
その後合併し神栖市となりましたが、市側の対応は従来と変わらず交渉は進みませんでした。
とうとう越川さんが業を煮やして通行止めの実力行使に至ったのです。
その結果、旧道が通勤時間帯のの渋滞などで交通事故が多発しています。
市民の安心・安全を守るべき行政がこの状態を放置していることは見逃せない怠慢だと思います。
一刻も早く解決に向かい交渉を進めることを望むものです。
地域未来研では、地権者の越川さんから昨年2~3月に裁判記録をお借りして、旧波崎町との紛争
の詳細を知りました。
原因は、旧波崎町が越川さんの私有地を「町有地である」と主張したことに始まるのです。
越川さんは私有地であることを主張しましたが、旧波崎町側は譲らず「公図」が違っている。」とまで
言ったのです。
そこから裁判になり、とうとう地権者の越川さんが最高裁で勝訴し、主張が認められたのです。
しかし、旧波崎町は越川さんに謝罪すらしない、前向きの交渉の場にも着かない状態が続いたのです。
その後合併し神栖市となりましたが、市側の対応は従来と変わらず交渉は進みませんでした。
とうとう越川さんが業を煮やして通行止めの実力行使に至ったのです。
その結果、旧道が通勤時間帯のの渋滞などで交通事故が多発しています。
市民の安心・安全を守るべき行政がこの状態を放置していることは見逃せない怠慢だと思います。
一刻も早く解決に向かい交渉を進めることを望むものです。
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