今年は1月半ばから急に寒くなってきました。
雪も例年になく2回積もりました。
その中で、菜の花もギュッと縮まっています。
暖かくなればまた元気に育ち始めることでしょう。
春が待ち遠しい日々です。
雪も例年になく2回積もりました。
その中で、菜の花もギュッと縮まっています。
暖かくなればまた元気に育ち始めることでしょう。
春が待ち遠しい日々です。
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菜の花の育成状況
(2007年11月16日現在)
2007年11月18日
「ゼロ・ワンの郷 いきいきファーム」の畑(約700㎡)に植松小学校・矢田部小学校の「ハッピー
サタデー」の児童・保護者の皆さん(約40名)と「いきいきファーム」の人達で菜の花の種まきを
行ってから、約1ヵ月半がたちました。
写真のように葉が大きくなり、密集してきましたので、そろそろ草取りと間引き作業をする段階に
なりました。
先日、「ゼロ・ワンの郷」で芋煮会を楽しんだときに、間引いた菜花の葉をサラダにしたところ、
やわらかくて大変美味しく頂くことができました。
間引きにより、沢山の菜花の葉が採れると思いますので、できるだけ多くの皆さんにお分けして、
新鮮でやわらかい間引き菜を賞味していただきたいと思います。
皆さんが「いきいきファーム」においでになり、間引き作業に参加して、新鮮な菜花の葉を収穫して、
料理に活用してはいかがですか。
種まき風景 発芽したところと発芽しないところ
2007年10月13日
9月29日に「ゼロ・ワンの郷 いきいきファーム」の畑(約700㎡)に植松小学校・矢田部小学校の「ハッピーサタデー」の児童・保護者の皆さん(約40名)と「いきいきファーム」の人達で菜の花の種まきを行いました。種は前年度の「ハッピーサタデー」で栽培した菜の花から採種したものです。
種まき後、雨天に恵まれ、早くも4日目ぐらいから芽が出てきました。ただ、覆土(ふくど)に失敗して深すぎたところに蒔かれた状態の種は芽が出ませんでした。(写真参照)植物は正直ですね。
これからは、生育の状況の観察、間引き、草取り作業などの世話をして、大きく育つのを待ちましょう。春になると花が咲き、畑一面は黄色に染まります。そして、6月ごろが菜種の収穫の時期です。
足で踏んで種を飛び出させる作業。
収穫された種。
唐箕で選別していないので、ゴミがまじっています。
わかり難い写真ですみません。
2007年7月9日
ビニールハウスで天日乾燥した菜種を、梅雨の晴れ間を利用して、鞘からはずす採種作業をしました。
鞘はからからに乾燥しているので、足で踏むと簡単にはじけて種が飛び出します。
子供たちはこの作業がとても気に入ったようです。
はじけず残ったさやは、太めの角材でたたいて種を採りました。
目の粗さが違う2種類のふるいを使って、種とゴミを選別しました。
生育が思わしくなかったり、鳥に食べられたりしましたが、約5kgの種を収穫できました。
約50a(5反歩)分の種です。
今年のハッピーサタデーで使うには十分な量で、さらに広い場所で菜の花の栽培ができればと思います。
菜種の刈り取り作業
上のほうが茶色いのは鳥に食べられたため
収穫にはまだ早い青いさや
実を食べに来た野鳥
2007年6月3日
18年度は2種類の菜の花を栽培しました。
ひとつは地元で採取した菜の花。
もうひとつは、健康に害のある脂肪酸を含まないキザキノナタネという品種で、滋賀県の種屋さんから取り寄せました。
主にこの品種の栽培を広めていきたいと考えています。
土着の菜の花は生育が早く、5月初旬に刈り取り、すでに脱穀も終わっています。
一方、キザキノナタネは6月になってもさやが青く、成熟を待っていたところ、実がおいしいのか、たくさんの野鳥がやってきて実をついばみ始めました。
このままでは収量が大幅に減ってしまうと判断し、急きょ刈り取り作業をすることになりました。
刈り取られた菜種は、現在ビニールハウスで天日乾燥中です。